フェザーホーム建築途中のお施主様救済を目的とした請負契約承継に関するお知らせ
フェザーホーム建築途中のお施主様救済を目的とした請負契約承継に関するお知らせ
~ロゴスHDが倒産したフェザーホームの建築途中物件7件の完成を支援~
当社は、この度、2025年10月14日付で札幌地方裁判所に自己破産を申請し、2025年10月27日に破産手続き開始の決定を受けた株式会社フェザーホーム(以下、フェザーホーム)が、破産申立前に工事に着手したものの未完成となっている請負契約7件について、当社グループ会社である株式会社ロゴスホーム(以下、ロゴスホーム)が承継することになりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
■ 請負契約承継の背景と目的
フェザーホームは、北海道札幌市に本社を置き、高級住宅の建築を手掛けておりましたが、急激な業容拡大と外部環境の変化による資金繰りの悪化等により、2025年10月14日付で札幌地方裁判所に自己破産を申請し、2025年10月27日に破産手続き開始の決定を受けました。
これに伴い、フェザーホームにおいて工事が着手されたまま未完成となっている7件の請負契約について、フェザーホームのお施主様への救済として、建物の完成および安心の提供を最優先とすることを目的に、ロゴスホームが当該請負契約を承継し、工事を継続することといたしました。
ロゴスホールディングスは、地域に根差した注文住宅事業を展開する企業グループとして、「日本の家づくりをつくる。」を経営理念に掲げております 。地元企業として、地域のお客様の住まいの完成を最優先とし、社会的責任を果たす観点から、本承継を実施するものであります。
■ 承継の内容
本件は、請負契約における請負人の地位の譲渡を受けることにより、当該請負人の一切の権利および義務をロゴスホームが承継するものになります。これにより、ロゴスホームが、対象となる未完成工事の施工継続および完成引渡しに関する責任を負うことになります。
■ 業績への影響
なお、本件による当社連結業績に与える影響は軽微であります。
今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに公表いたします。
■ お施主様および関係者の皆さまへ
フェザーホームの破産により、多大なご不安およびご心配お掛けしておりますお施主様ならびに関係者の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。
当社グループといたしましては、引き続き誠意をもって、工事の早期再開および完成に向けて全力で取り組んでまいります。
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(本件に関するお問い合わせ)
株式会社ロゴスホールディングス
社⾧室 担当:岩倉
press@logos-holdings.jp/TEL 011-600-1300/FAX 011-211-1380

