株式会社ロゴスホームは北洋銀行の「サステナビリティ・リンク・ローン」による資金調達を実施しました
デジタルマーケティング集客とDXオペレーションを活用した注文住宅会社である株式会社ロゴスホールディングス(本店:北海道帯広市、代表取締役社長:池田雄一)は、グループ会社である株式会社ロゴスホームが、2025年6月27日に北洋銀行による「サステナビリティ・リンク・ローン」にて資金調達を実施したことをお知らせいたします。
今回の資金は旭川市神楽において2025年6月28日にオープンする新たな常設住宅展示場であるロゴスホーム旭川の建築資金として調達するものです。2850平方メートルという広大な敷地に、3棟の最新モデルハウス、天然ハチミツや地元産の野菜を活かしたカフェ「Cafe Bee」、そして体験型のショールーム内に大型の全天候型屋内キッズパークを併設した新しい複合型の住宅展示場が完成します。
■ 北洋銀行の「サステナビリティ・リンク・ローン」とは
企業の設定した野心的なESG関連目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット、以下「SPT」)の達成状況に応じて金利等の条件が連動する融資です。本融資を通じて環境・社会面で持続可能な経済活動と成長を促進し支援することを目的としています。
今回の融資では、「ロゴスホールディングスグループにおける住宅総供給戸数に占めるZEHの割合」をSPTとして設定し、株式会社北海道共創パートナーズより、国際的な原則である「SLL原則」等に整合している旨のセカンドオピニオンを取得しています。融資対象である株式会社ロゴスホームでは、MISSION(経営理念)である「家づくりで幸せな家庭を世の中に増やす。」のもと、環境性能の高い住宅の積極的な供給を通じて、環境課題の解決に取り組んでいます。
■ ロゴスホールディングスグループの「気候変動への対応に関する取り組み」
当社グループでは、事業を通じて脱炭素社会の実現に貢献するため、東北で展開する住宅商品「GUUUS」を中心に、各拠点でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語、家庭で使用するエネルギーと太陽光発電などで創るエネルギーによって、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家)の販売を進めています。
今後もお客さまが住みやすく、環境にやさしい住宅の提供に努めてまいります。
■ ロゴスホールディングスグループのサステナビリティポリシー
当社は、「日本の家づくりをつくる。」という経営理念のもと、住宅事業を通じて、より良い社会の実現を目指すため、サステナビリティ経営に取り組んできました。気候変動や様々な社会の変化が起こるなかで、私たちの生活や暮らし方も多様化し、求められる家の在り方も変わってきています。私たちは、そのような変化に対応し、住まう人々に新しい生活価値を創造することで住む人・建てる人の双方を豊かに、幸せにすることを目指しています。
※以下も、あわせてご覧ください
ロゴスホールディングス統合報告書2024:https://logos-holdings.jp/sustainability/esg/
当社HP「サステナビリティ」ページ:https://logos-holdings.jp/sustainability/
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(本件に関するお問い合わせ)
株式会社ロゴスホールディングス
社⾧室 担当:岩倉
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